【卒業予定になりました】大学生の非日常 – 25

今日は、特に農作業や事務作業がなかったので、久々に「大学生の非日常」を書いていきます。

本日の作業用BGM

https://www.youtube.com/watch?v=NyPJCSWcIv4

これまた、随分古いです…。笑

「白鳥 英美子」の「夢のゆくえ」という曲で、映画「ドラえもん のび太のドラビアンナイト」の主題歌に起用されました。

「この年になって…」なんて言われるかもしれませんが、未だにドラえもんが好きです。時間がないので、テレビで見ることはありませんが…。

ギリギリ「大山世代」に入っているので、あの声を聞くと心が落ち着きます。笑

卒業予定になりました

大学から、卒業要件を満たしているかの確認書類が届きました。

そして、タイトルにもある通り、無事に卒業予定となりました!ありがとうございます。念のため、証拠写真を掲載…。笑

法学部は卒業論文が無いので、後期は授業を取らず、協力隊の活動を中心に精力的に取り組んでいきたいと思います。

この4年間を振り返る時間

熟語で表すと、「混沌」だった気がします。「がむしゃら」でも良いなと思ったのですが、目的がないので「混沌」に近かったです…。

高校時代の名残から、柔道部に入ってマネージャーを始め…。

マネージャーとして、どのように部活に関わっていくかに悩み…。

偶然出会ったボランティア団体「HARU」に属して、震災ボランティアに携わり始め…。

山元町と出会ったその年に、謎の団体の謎のインターンに参加し…。笑

気が付いたら、山元町の住民になっていました。

波乱万丈な学生生活、吸収したことも非常に多かった気がします。

これからは吸収を続けながらも、排出していきたいですね。大学卒業後も、死ぬまで波乱万丈な人生になりそうです。笑

波乱万丈か混沌か、分からなくなりましたが、どうでもいいことなので、スルーしてください。笑

「何をするか」と「誰とするか」

夜、とある方々とお話したこと、拓也さんとの話のことから、ふとこのことについて書きたくなりました。

個人的には、就活に通ずることなので、それに絡めて書いてみます。

このブログ、誰が読んでいるのか分かりませんが、自分の就活体験談的なものを書いてみます。今日は、特に大学生らしいブログになりそうです。笑

とりあえず突き詰めて考えてみた

僕のことをご存知の方は分かると思いますが、僕は非常に「真面目」です。笑
ほとんどの冗談に対して、全力投球で返します。遊ぶ時も真面目に遊びます。そのときは大体無表情です。

そんな性格なので、就活の際に出てくるキーワードに対して、非常に真面目に考えていました。

働く目的とは…?

就活を始めた際、「なぜ働くのか?」を突き詰めて考えていました。

「お金を得るため」

「生活するため」

「周りがそうしているから」

色々と考えてみましたが、頭はモヤモヤする一方…。そんな時、「働いている身近な人に聞けばいいじゃん」と思い立って、「なぜ働くのか?」を父親に聞いてみました。

すると、「生きるため」という回答。

確かにそうなんですよね…。特にこの資本主義経済の日本で生きるためには、労働の対価として支払われる「お金」を切り離して生活することは出来ません。

それはそれで納得しながら、こんなことも考えていました。

「”生きる”ためなら、サバイバル術を学んだ方が、より目的に合致した手段ではないか」と…。
というわけで、就活中に実践的にサバイバル術を紹介する動画(個人的にはエド・スタッフォードがおすすめです・笑)を見ていました。

後々、流石にこれも変な結論だなと思うようになりましたが…。笑
結局、この結論は「生きる」の定義づけによって変わると思います。

生物学的な意味で「生存している」とすれば、サバイバル術を学んだ方が良いでしょう。

社会的な意味で「生活している」とすれば、働いた方がより適切です。

僕は、後者の定義による「生きる」を選択しました。

生きる目的とは…?

次に問題となったのは、なぜ生きるのか、ということ。
結局死ぬことが分かっているなら、なぜ「生」に執着するのか、「死」を恐れるのか、真剣に悩みました。

そこで、脳内シミュレーションというのでしょうか、死ぬときのことを想像してみました。
結果として、走馬灯のように思い浮かばれる映像は、身の回りの人の顔でした。

これを自分なりに解釈したら、生に執着する理由は、身の回りの人のことが気になっているから、でした。周りを気にかけたい=誰かの役に立ちたい、と思ったのです。

こういう過程で、一般的な認識と思われる「働く目的=他者貢献 or 社会貢献」に結びきました。

貢献する上で大切なことは…?

昔から「完璧主義」だった僕。
どの分野でも常に完璧でありたいと思う自分の性格から、「働きたい業界は、特に無い!」というのが結論になりました。どの分野でもブレない自分で居続けたかったのです。ただ、一般的な就活では、自分が気になる業界を絞るのが鉄則らしく、それとは正反対の方向に進んでいきました。

この結論に至ったということは、「何をするか?」に執着しないということです。横文字を使えば、「スペシャリスト」より、「ジェネラリスト」に近い意見になったと言えるでしょうか。

そこで、「何をして貢献するか?」という考え方を端に置き、「貢献するのに大切なことは何か?」を改めて考え直しました。

結果、自分にとって必要なのは「誰とするか?」ということでした。

どれだけ素晴らしいことができても、それが単発であったり、持続できなければ意味がない。問題がまた出てきてしまうことになるからです。

逆に、持続するためには、関わり続けたい、関わり続けられる人を選ぶ方が良い、という結論に至ったのです。

就活が終わっても、その価値観が一番になった

こうして突き詰めたからこそでしょうか。就活を終えた後も、自分にとっては最も重要な価値観となりました。

拓也さんと色々とお話をする際、「誰とするか」の重要性については、そのたびに痛感しています。人がいないと、仕事も生活もできません。

就活は、通過点に過ぎないとはよく言われますが、本当にそうだと思います。
この価値観に出会えたのが、就活をして良かったなと思える最大の理由です。

まとまりがなく、哲学的な文章になりました

眠気も相まって、まとまりがなくなっていると思います。笑
気が向いたら、改めて書き直してみようかなとも…。

眠いので、この辺で今日は終わりにします。

ではでは。

ありがとうございました!