【大学生がやって来たVol.2】法学部生が農家コンサルタントになろうとする話 – 94

一日遅れの更新となりましたが…。

友人が農作業体験をした昨日のことを書いていきます!

本日の作業用BGM

「Maroon 5」の「Sugar」です。流しっぱなしにしていたら、偶然この曲を見つけました。

どこかで聞いたことがある有名な曲ですが、これだったとは…。

畑楽でおひさま村農園と合流

まず向かったのは、畑楽でした。先日搬入した、サツマイモ保管庫に利用するトレーラーコンテナの件で、関係業者と打ち合わせをしていました。

これを搬入し利活用できるまでには、コンテナの費用+運送費+修理費などなど、予想以上の金額がかかります。トレーラーコンテナの場合、新品で相当高い金額になりますし、費用を抑えるために中古品を選んでも、修理費などで追加のお金がかかります…。

事業がこれほど大きくなるのかと、物理的にも改めて感じた時間でした。

打ち合わせ終了後、内藤さんと別れて鈴木さんと合流、おひさま村農園へ向かいました!

【農作業体験 – その1】野菜畑の片付け

まず取りかかったのは、明光院前に広がった野菜畑の片付けでした。マルチシートや棚(ゴーヤやトマトなど、つる性の作物を育てるために使った支柱のこと)を外していきました。

特に大変だったのは、ミニトマトの片付けですね。

脇芽の手入れをしなくなったため、片付けるときには伸び放題…。それに加えて、誘引に使った糸が絡まり、非常に混沌とした状態でした。笑

6人がかりで、午前午後にわたって片付けをしていきました。

さすがに、また腰を痛めるわけにはいかないので、友人たちにほとんどお願いして、手伝ってもらいました。笑

若いっていいなぁ、と思う腰痛持ちの22歳でした。

いまあるモノで

お昼ご飯をいただいて、少し休憩していると、いらっしゃったのは村上先生と、以前に電子工作を紹介してくださった岩本先生がいらっしゃいました。

今回紹介してくださったのは、以下のとおり。

まずは、簡易版百葉箱です。

カップの中に、センサーと通信機器が入っており、気温や湿度などの環境データを遠隔でも取得できます。

そして、こちらは遠隔カメラ。

可愛らしい見た目をしていますね。レンズの向きをスマホから操作することができます。遠隔から作物の生育状況を確認したり、害獣が畑に出入りしているかを確認するのに適しています。

そして、こちらはドローンです!もうお馴染みの機械となりました。

これはWiFiで飛ばすらしく、数十メートルまで操作できるようです。入門編のドローンらしいですが、上級者向けになると数キロ先まで操作できるらしいです。

意外と飛行音はするんですね。笑

小型にしては非常に大きい音だったので、驚きました。

焼き芋を頂きました!

岩本先生や村上先生とお話ししていると、いらっしゃったのは内藤さん。お馴染み、ねっとり甘い「紅はるか」を焼いて持ってきてくださいました。

畑楽産のもので、熟成して2ヶ月弱くらいでしょうか…?

まだまだ甘くなると思うので、腐らないように保存には気を配っていきたいですね。早くトレーラーコンテナが活用できるようにしたいです。

薪割りも体験しました

その後取りかかったのは、薪割りです。薪ストーブやBBQに使うため、一緒に割りました。

友人たちは東北圏の出身ですが、同じ地域でも薪ストーブを使っているところは珍しいようです。超偏見ですが、東北圏は薪ストーブが一般的だと思っていました。笑

山積みになったところから、薪を運んできました。

大きすぎるのは、チェーンソーでぶった切ります。笑

太い薪だと、1/4に割っていきます。もちろん、割るときには機械でやっていきます!

「ミシミシ…、パキッ!!!」

という音が鳴り響くたび、やはり驚きます。笑
場合によっては、自分目掛けて破片が飛んでくることも…。非常に危ない作業なので、慎重に進めました。

しかし、人間は慣れやすいもの。

終わりの頃、友人たちは手のサインで合図を取り合い、黙々と割っていきました。さすがです…。笑

これにて終了!

農作業体験と言いながらも、片付けや薪割りとなってしまいましたが、みんな満足してくれたようでした。

また遊びに来てね〜!

季節が違えば、全く異なる体験ができます。

山元町に来て、都会では経験できない体験をしてみませんか?

今日はこれで終わり!

眠いので、この辺りで終わります〜。

ではでは。

ありがとうございました!